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フラワーモチーフの中でも特に人気の高いローズは、気品と優しさにあふれたアクセサリーになります。
アートクレイならではの柔軟さを活かして、動きのある花弁を作り上げることができます。
花弁は縁を少し反り返して動きを出すと素敵に仕上がります。
1.粘土タイプ7gを半分にカットする。半分は乾かないようにラップに包みリングの腕を作る際に使う。
2.「1.」の半分をさらに(2:3)に分け、それぞれを3等分にする。3等分にした粘土は1個ずつ使い、使わない粘土はウエットティッシュなどに乾燥しないよう包んでおく。
3.(2:3)に分けた小さい方の粘土を3等分にしたらそのうちの1個を縦に長いしずく型に丸め、指の腹で楕円状に薄くつぶす。
4.「3.」を指の上で片側からくるくる丸め、バラの芯を作る。
5.小さい方の残りの粘土2つも薄い楕円状につぶして下半分に水をつけ、「4.」の巻き終わりから1/3重なるように巻きつけ、花びらの縁を反り返す。これで花芯と花弁2枚が完成。
6.4枚目以降は(2:3)に分けた大きい方の粘土を3等分にして使う。横に長いしずく型に丸めた粘土をのばして「5.」と同様に3枚の花弁を巻きつけていく。
7.すべての花弁を巻き終えた状態
8.粘土が軟らかいうちにバラの厚みをはさみでカットし乾燥する。
9.木芯棒に指のサイズより3号大きくリングサイズシートを巻く。「1.」で半分にした粘土タイプを細いひも状にのばして木芯棒に巻き、甲丸状のリングを作る。
10.リングのつなぎ目部分にデザインカッターの柄などで窪みをつける。
11.窪みにペーストタイプをたっぷりつけ、「7.」のパーツを接着する。
12.はみ出たペーストを水をつけた筆で整え、乾燥する。
13.中目ヤスリでリング内側のバリと側面を削り、スポンジ研磨材・赤(#320~#600)で全体を整え、焼成する。
14.全体をステンレスブラシで磨き、リングとバラの縁を磨きヘラで磨いて光沢を出す。
最後にピカールをつけたシルバークロスで磨いて完成。
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