HOME > ギャラリー・レシピ > レシピ | スウィートデザイン > 鳥かごのイヤリング
アンティーク調の鳥かごの中に合成石をあしらったイヤリングは、揺れるたびにきらきらと輝きます。飾っても、身につけても楽しいアクセサリーです。
銀粘土技能認定講座カリキュラムの「スウィートデザイン」の中からピックアップしてご紹介します。
1.合成石を入れたコルク粘土で鳥かごの形の中子を2個作る。
2.差し丸カン(小)をつける位置に爪楊枝を差し込み乾燥させる。乾燥後、爪楊枝を抜いてかごの模様を下書きする。
3.爪楊枝を差し直し、ブルーノズルをつけたシリンジタイプで下書きに沿って描く。乾燥後、シリンジ線を重ねて2層にする。
4.模様の隙間にシリンジ線を細かく押し出す。濡らして水を切った筆でシリンジ線を軽く押さえて密着させ、乾燥させる。
5.模様部分のみシリンジ線の3層目を重ねて乾燥させる。
6.爪楊枝を抜き、その穴にペーストタイプをつけた差し丸カン(小)を差し込む。
7.差し丸カンの周りにもシリンジ線を細かく押し出し乾燥させる。
8.ペーストタイプで差し丸カンの根元と、シリンジ線の層の隙間やつなぎ目を補強し乾燥させる。同じ手順でもう一つ作る。
9.焼成中に変形しないようカオウールブランケットで支持して焼成する。(800℃5分保持)
10.ステンレスブラシで全体を磨き、磨きヘラで光沢を出す。
11.イヤリング金具を取りつけて完成。
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