活動紹介
アートクレイ倶楽部の活動紹介バックナンバー
2019年
手作りエンゲージリング制作
担当:坂田忍さん
会期:2019年7月
会場:忍銀
結婚が決まったカップルが、指輪は自分たちで作りたいと教室に。2人で仲良くデザインを決めて、もちろん作り合いっこで制作しました。
相手のリングを作るので作業中はドキドキ!・・・無口になるけど愛情はいっぱいのリング。
特に乾燥後のヤスリの作業中は緊張と集中の戦いで終わると肩が凝ったと。でも焼成後の磨き作業では、今まで粘土だったのが金属になった事とピカピカになった事に感動して笑顔になりました。
指輪の制作は、2人の記念にもなったし自分達で作って愛着が湧くし作って良かったと言ってくれて嬉しかったです。
会社の仲間たちとアートクレイシルバー体験
担当:坂田忍さん
会期:2019年7月
会場:忍銀
大阪のドッグトレーナーの皆さんが社員旅行で小豆島に行く前に体験に来てくれました。
スタンプやクラフトパンチなどを使って、皆さん思い思いのデザインを。
粘土を捏ねながらこれが銀になるの?っと不思議そうに作業をしてました。
久しぶりの細かい作業に皆さん悪戦苦闘しながらも楽しく作業をしていました。
焼成後の磨きはもちろん感動の嵐!いつまでも磨ける~と楽しそうに磨いてました。
丸山昌子個展
担当:丸山昌子さん
会期:2019年10月15日(火)~10月20日(日)
会場:ギャラリー十露
今回の個展のテーマは CHAIN 同じ形を連鎖する事で生れる美。シルバーも七宝もその要素を意識して作りました。
今回はそれまでにギャラリーのたくさんの仕事に追い立てられて作品に気持ちが向かず、中々作れなくてかなりのピンチでしたが、最後の1ヶ月で結構楽しく作ることが出来て、それが反映されたのか新作が結構売れました。
今回の事で、時間があれば良いでもないのかなと感じました。
後、長年リューターを使って来た結果、磨いた後に手の震えが止まらないという事になってしまったので、怖くて今後はシルバーの磨きをセーブする必要がありそうだったので、今回は焼いたままを残す仕上げで作りましたが、返って反響が良かったのでやれやれです。
山下真紀ジュエリー展
担当:山下真紀さん
会期:2019年10月15日(火)~10月20日(日)
会場:高伝寺前村岡屋ギャラリー
実家のある佐賀を離れて来年で30年になります。
今年80歳になる母が元気なうちに故郷で個展をして、母や母の友人の皆さんに楽しんでもらえる場所をつくりたいという想いから企画した里帰り展です。
歴史のあるとても大きなギャラリーに、小さなジュエリーで会場を埋めつくせるか心配でしたが、作品をゆったりとみて頂けるようなディスプレイで素敵な空間が出来あがりました。
私の同級生や友人、地元新聞社も宣伝をして頂き、母の友人の皆さんはもちろん、連日沢山のお客様にご来館いただき、とても充実した六日間でした。
また、是非佐賀で個展の開催を!と、多くの方に嬉しいお言葉を頂きましたので実現できるようこれからも精進して参りたいと思います。
第17回美銀作品展 アートクレイシルバーの世界へ
担当:大村のり子さん 菊池聡子さん 草苅和子さん 佐藤直美さん 塩野真美子さん
設楽美幸さん 高野春美さん 與門いつさん
会期:2019年10月16日(水)~10月21日(月)
会場:ギャラリー絵遊
山形を拠点に活動するグループ「美銀」。
晴れ渡る秋空のもと、第17回美銀作品展を開催しました。
今年の作品展の共通テーマは「ペースト」です。レース、ガーゼ、紙、葉っぱなどを使った個性ある作品に皆さん見入っていました。また、今回は第1回からのDMとDM掲載作品の一部を展示しました。美銀の歴史ともいえるものです。
銀粘土技能認定の資格を取得し、初めて参加した日の事を思い出します。
楽しいもの、面白いもの、美しいものを作りたいという初々しさがそこにあります。
銀粘土の世界は年々進化しています。長く続けるという事はそう容易なものではありません。
ただ、「毎年、楽しみにしています。」というお言葉を頂くと、どんなに大変であっても楽しいと思える作品や空間を作るということが人を喜ばせているのだと励みになりました。
まだまだ足りないところはありますが、これからも美しい銀の世界、アートクレイシルバーの世界を作っていきたいと思います。
ピュア-ト神戸 7th展示会
担当:浅田雅子さん 朝田敦子さん 井口まち子さん 梅田直美さん 岡寿子さん
片山直子さん 坂井昭夫さん 佐藤郁子さん 古澤和子さん 水田裕美さん
森章さん 矢子香代子さん 山中恵以子さん 山西剛さん 山本敦子さん
会期:2019年10月29日(火)~11月3日(日)
会場:ダイヤモンドギャラリー
兵庫県で活動するインストラクターの親交と研鑽を目的に結成されたピュアート神戸。
今年で10年を迎えました。令和元年、そして10年という節目の年。
「はじまり」をテーマに7回目の展示会を開催しました。10年の間に転勤などで遠く離れたメンバーも出品、再会。
同窓会のような楽しく賑やかな展示会となりました。
ピュアート神戸では展示会にかかわらず毎月セミナーや作品つくり、教室運営の情報交換、時にはただただ楽しくお喋りするというランチミーティングを行っています。
次回は2年後と決まった展示会を励みにメンバー全員で支え合い手をとりあって活動していきたい思います。
葉っぱを学ぶ。葉っぱで作る純銀アクセサリー
担当:西谷麻紀子先生
会期:2019年8月20日(火)
会場:宇都宮市環境学習センター
昨年の夏休みに引き続き、宇都宮市環境学習センターにて、生物多様性(小学生向け)をテーマに、葉っぱの型押しチャーム作りの講師をさせていただきました。
まずは植物のイロハをはじめ、私たち人間と植物や生きものたちのつながりのお話を聞いてもらいながら、生物多様性について考えていただきました。その後、外へ出て、実際のいろいろな葉っぱを見て触ってお気に入りの数枚を選び、いよいよ銀粘土のチャームの作成です。
一つ一つの工程を集中して作業に取りかかり、オンリーワンのステキなチャームが出来ました。
全員が無事に滞りなく完成!(スタッフはホッと)し、最後に環境学習センターに隣接する焼却施設を見学させていただきました。こちらは、焼却灰とは別に金属も取り出せるという機能を持ち合わせており、まさに環境クラフトである銀粘土を理解していただくにふさわしい機会となりました。
銀粘土でチャーム作り~植物の表情を銀細工に残す~
担当:西谷麻紀子先生
会期:2019年2月11日(日)
会場:那須高原ビジターセンター
数日前に雪が降った那須高原ビジターセンターにて、葉っぱの型押しチャーム作りを行いました。
例年より少ないとはいえ、外にはまだ雪が残っています。温度計で測ってみると、外気温は0℃。
しかし、雪の中はなんと2℃!
小さな植物たちは、雪のお布団をかぶりながら、春を待っているのです。
近くには動物の足跡もあり、インタープリターの方のクイズやお話を聞きながら生きものの冬の暮らしぶりを感じることができました。
参加者のみなさんは、雪の下から見つけたお気に入りの葉っぱで、それぞれ、型押しのチャーム作りです。作品を電気炉から出して磨くときには、みんな思わずにっこり。
銀粘土の楽しさも感じて頂けたと思います。
小さなお子さんから、大人の方まで、幅広い年代の方が参加してくださり、春が来るのが待ち遠しくなるような、冬の楽しいプログラムとなりました。
エコにトライ 銀粘土アクセサリーづくり
担当:鈴木ちほ先生
会期:2019年8月3日(土)
会場:エコギャラリー新宿
エコギャラリー新宿では、夏休みこども講座として、みる・きく・つくるをテーマに自由研究の課題探しに、また環境日記「みどりの小道」の題材に「エコにトライ」という「環境」を
テーマにした小学生向けのワークショップを開催しています。
今年もは2日目の参加でしたが、27名のお子様にご参加いただきました。
講座では世界でたったひとつのアクセサリーと、リサイクルの重要性を学びました。
CC等々力エコ暮らしこフェア
担当:アートクレイ倶楽部
会期:2019年7月27日(土)
会場:川崎市等々力陸上競技場 フロンパーク
7/27(土)大分トリニータ戦の試合前に等々力競技場の前にあるフロンパークエリアにてエコ活動を楽しく体験できる「第8回CC等々力エコ暮らしこフェア」を開催。
アートクレイ倶楽部は「都市鉱山から生まれた銀粘土で純銀ピンバッジ制作」のワークショップを行いました。
アイテムは川崎フロンターレのエンブレムやマスコットキャラクターをモチーフにしたピンバッチの制作。
チケット販売開始からすぐに規定数の60枚が完売と大盛況のワークショップとなりました。
第9回『出逢い・出合い・de愛』展
担当:山田千代子さん
会期:2019年6月5日(水)~6月9日(月)
会場:まちかど美術館サンホセ
アクセサリー制作のスタートは銀粘土。その後、ビーズの世界に入り、一時シルバーから遠ざかっていました。
数年前からコスチュームジュエリーを学ぶこととなり、使用する金属パーツとしては、シルバーが適していると感じ、銀粘土で作ることを考えるようになりました。現在は、シルバーと各種ビーズを用いたコスチュームジュエリーを創作しています。
今回の作品展には、リピーター様とそのご友人様に加えて、京都、大分からコスチュームジュエリー作家様方にもお越しいただきました。
次回また、お目にかかれますことを楽しみしながら、皆様方に喜ばれるコスチュームジュエリー制作に励んでまいりたいと考えております。
小さな世界・ジュエリー
担当:小島朗子さん
会期:2019年6月22日(土)~6月23日(日)
会場:旧大津公会堂
小さな世界・ジュエリー展は教室の皆様とご一緒に今回で24回目になりました。
京都、大津にお住まいの方を中心に14名の方が参加されました。
長年、旧大津公会堂で教室展をさせていただいているので近隣の方も足を運んで下さいます。
受講生の皆様も年に1回作品展を続けているので、目標までは言わずとも、ひとつの「めあて」になっている感じを受けることが私の励みになっています。
・・おとさがし・・
担当:丸山昌子さん、吉田光子さん、是信信子さん、中村 恵子さん
会期:2019年5月21日~5月26日
会場:Gallery アトリエ1/F
兼ねてから、教室展以外に生徒さんたちの自立のために発表の場をと思っていたので、今回有志4人で音をテーマに企画しました。
DM作りから、宣伝、展示まで生徒さんにお任せしてもらいました。してみて良かったのは、生徒さんたちに作品作りに対しての自覚ができた事です。何事にも一生懸命に取り組まれて、皆さん短期間の間にどんどん面白いように伸びて良い作品を次々に作りました。とても感動しました。
そして何よりびっくりしたのが、それを見ていた私の方でその姿に刺激を受けて、いつもより力も入り、楽しく気に入った新作を作る事が出来ました。
ただ、宣伝にも慣れてなかったせいかお客様が少ないなど色々頭打ちの事もありましたが、やはりこんなに個々の力が出るのであれば今後も続けて行く意味があるのではと思っています。
純銀アクセサリー作品展
担当:酒瀬川郁子さん、大迫雅希湖さん、隅田朱美さん、竹下ゆかりさん
会期:2019年3月5日(火)~3月17日(日)
会場:カフェ&ギャラリー レ・グラン
折り紙ジュエリー認定講座終了をきっかけに“銀遊四人”(ぎんゆうしじん)として4人での活動をスタートしました。
新しい技法「純銀折り紙ジュエリー」のお披露目も兼ねて「純銀アクセサリー作品展」を3月5日~17日の13日間開催しました。
会場は、福岡市のお隣の大野城市にある隠れ家的な「カフェ&ギャラリー レ・グラン」さんです。ジャズの流れる居心地の良い店内にて額装の展示と200点余りの作品の展示・販売をしました。
カフェの常連のお客様など多くの方々にご覧いただき、うれしい第一歩を踏み出すことができました。
「純銀ペンダントを作ろう」
担当:矢吹公乃さん
会期:2019年5月19日(日)
会場:倉敷市クルクルセンター
倉敷市リサイクル推進センタークルクルセンターで、リサイクルされた銀でできた銀粘土を使っての講座をご依頼いただきました。こちらでは昨年に続いて講座は2回目です。
今回は、葉っぱやレースやハンコを使って模様をつけるプレートペンダントを作りました。それぞれ組み合わせてオリジナルの模様と形の、世界に一つの作品が生まれました。
皆さん楽しく、そしてとても一生懸命制作されていました。
メインイベント、「焼成してブラシで磨いたら銀肌が!」、この時の驚きと歓声はいつやってもイイものですね。仕上げの磨きもかなり皆さん真剣にされてました。完成したときには、大人も子供も「見て見て、できた~!」と嬉しそうに私に見せにきてくれたのがとても印象的でした。
今回集まった皆様は、なんと小学生からご年配、男性、女性と、見事に幅広い層の方々12人でした。沢山の方に銀粘土を知って・体験して・喜んでいただいて、こちらもとても嬉しかったです。
時間の余裕をみて、硫化した銀のお手入れの仕方(アルミホイル+重曹+熱湯)の実演もできました。
高瀬川四季Air(京都)
担当:浅田雅子さん
会期:2019年3月27日(水)~3月31日(日)
会場:高瀬川・四季Air
京都の桜の名所、高瀬川の桜並木の中にある古民家ギャラリーで4回目になる展示会を開催しました。
はなひとたちとは桜を愛で楽しむ人たちという意味で毎年桜が満開の時期に開催しています。
ギャラリーからすぐ間近に桜を見ることが出来、お花見をしながら作品を見ていただける絶好のロケーションです。
私は銀粘土、レジン、ガラス、和紙のアクセサリーの他、樹脂粘土で作るオブジェの花も出品。
展示台や什器も自作して搬入したので設営やレイアウトも思っていたように出来ました。
又、違う分野の方とのコラボ(ミニチュア・フォークアート・ペーパークレイアート)で、見てくださるお客様にも広がりがあり、銀粘土を知っていただく良い機会となりました。これからもアートクレイシルバーの可能性が広がる事を願いながら活動していきたいと思います。
Studio Airiの可愛いものフェスタ
担当:葉廣 はつみさん
会期:2019年3月10日(日)
会場:ポルカ天満屋ハピータウン
子育て中の美容師の娘が初出品。いろいろと相談に乗ってくれて本当に心強かったです。
他7人の本格志向の作家さんとの可愛いをテーマのハンドメイド作品1000点以上のボリュームいっぱいのフェスタ開催。
連休ではない普通の日曜日でしたが 50名以上の参加者で賑わいました。
備中松山城猫城主さんじゅーろー公式グッズにStudio airiのレジンの作品が採用され、大きな反響がありました。
他の猫作品にも注目いただけるようになり、猫城主さまさまです!西日本豪雨災害の影響を受けた高梁市に、幸せを運んでほしいという思いを込めて、四葉のチャームをあしらいました。気持ちを込めて作った作品です。沢山のお客様にメッセージが届きますように。